オンライン上映会
令和七年3月19日(水)
4月23日(水)
各日20:00~22:30
zoomオンライン開催
参加費:1,100円(税込)
映画てんびんの詩とは
「てんびんの詩」は、商人の家に生まれた少年が行商を通じて商いの心を学ぶ実話をもとにした物語です。
主人公の近藤大作は、鍋蓋を持って行商に挑みますが、最初は商売の厳しさに直面しますが、さまざまな困難を乗り越え、商いの神髄を学びながら成長していきます。
この映画を通じて、商売の本質だけでなく、 人間としての成長や子供を育てることの重要性についても考えさせられます。心の豊かさや人とのつながりが、真の成功をもたらすことを教えてくれる作品です。
こんな方におすすめ
ビジネスや経営に携わっている方
商売の心や経営の本質を学び、実践的な視点でビジネススキルを向上させたい方
子育て中の親や教育者
子供の成長や教育に関心がある方。価値観の伝え方を学びたい方
人間力を高めたい方
人とのかかわり方や共感力を高め、自分自身を深く見つめ直したい方
日本の歴史や文化に興味がある方
近江商人の精神や日本の商業文化を学び、現代への活かし方を考えたい方
映画を通じて学びたい方
映画を観て新たな視点や気づきを得たい方。心に響く物語に触れたい方
映画から得られるもの
商売の心を知る
売る側と買う側の気持ちがつながることが、商売や人との関係で大切なことだと学べます。
成長のストーリー
主人公の苦労や挑戦を通じて、成長には努力が必要だということを感じ、自分の成長にもつながるヒントが得られます。
人とのつながり
信頼関係がビジネスや日常生活でどれほど重要かを再確認し、周りの人との関係を大切に思うきっかけになります。
育てることの意味
子どもを育てる中で必要な価値観や姿勢について考えることができ、教育者や親としての視点が広がります。
日本の商文化の価値
近江商人の心や日本の商業文化を知ることで、昔から受け継がれてきた知恵を現代にも活かすヒントが得られます。
参加者の声
やはり自分は商売人なんだと思いました。大浦さんがおっしゃる商売とビジネスでいえば、私は商売がしたいのだと思います。
人と心通わせて仕事をしたいのだと改めて実感しました。子供と見ずにひとりの人として尊厳をもって接しているところに非常に感銘を受けました。(40代男性)
本当に素晴らしい作品だと感じました。
うちも祖父の代から商売をしていますし、 私もこれから自分でビジネスをやっていこうという中で、近江商人の実話に基づく商いの根幹(心構え)というものを学べたように思います。 学びの多い内容でしたが、私は特に「1度決めたら、成るまで事を続ける」という言葉が印象に残り、今後の自身の支えにしていきたいと思いました。(40代女性)
人として一番大切な、核を思い出させてくれました。今の自分が、どんなふうに生きたいと思っているのか。それを知らせてくれました。(40代女性)
上映勉強会
日時:令和七年3月19日(水)
4月23日(水)
各日 20:00~22:30(2時間半)
方法:ZOOMオンライン
ビデオオンが望ましいですが
オフでもご参加いただけます
内容:映画てんびんの詩の上映
解説・感想共有
参加費:1,100円(税込)
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